ホームページを 誰にとっても使いやすくする ことで、視覚や聴覚、読み書きなどに配慮が必要な方を含むすべての訪問者が快適に利用できるようになります。使いやすさを向上させることは、単なる法令遵守にとどまらず、ユーザー体験の向上、検索エンジンでの評価向上、より多くの人にコンテンツを届けることにもつながります。
以下のポイントを取り入れることで、誰もが快適にホームページを閲覧・操作できる環境を整えましょう。
1. 読みやすく、理解しやすいテキストを使用する
なぜ重要なのか?
テキストの可読性は、ホームページのアクセシビリティにおいて最も基本的な要素です。視覚、読字障がいのある方、認知障がいのある方にとって、明確で構造化されたテキストは、スムーズなナビゲーションと情報の理解を助けます。また、小さなモバイル画面や明るい日光の下など、閲覧環境が厳しい場合にも必要です。
効果的な対応方法
- ジンドゥーが提供する可読性の高いフォントを選択し、装飾が多すぎるフォントは避ける。
- テキストと背景のコントラストを十分に確保する(通常のテキストは最低 4.5:1、大きなテキストは最低 3:1)。低視力の方にも読みやすいようにする。
- ジンドゥーの見出し構造(大見出し H1、中見出し H2、小見出し H3)を活用することで、画面読み上げソフトが適切にコンテンツを解釈できるようにする。見出しを使うことで、ユーザーが重要な情報をすばやく見つけやすくなります。
関連ヘルプ記事: 文章の最適化
2. ホームページの言語を正しく設定する
ホームページの言語を正しく設定することで、画面読み上げソフトなどの支援技術がコンテンツを正確に解釈できるようになります。言語が適切に設定されていないと、単語の発音が誤って読まれたり、音声読み上げ機能が正しく動作しない可能性があります。
注意: ジンドゥーでは、ホームページの言語設定で選択できる言語が限られています。設定した言語に応じて、システムメッセージやオンラインストアのテキストもその言語に統一されるため、画面読み上げソフトはその言語のみを認識・処理できます。
効果的な対応方法
- ジンドゥーの設定でホームページの言語を正しく設定する。
- 正しい言語設定は、SEOとアクセシビリティの向上にも貢献し、検索エンジンやスクリーンリーダーなどの補助ツールが、コンテンツをより適切に認識・処理できるようになります。
- 明確で簡潔な言葉を使用することで、非ネイティブスピーカーや、複雑な文章の理解が難しい方にも分かりやすい表現を心がけましょう。
関連ヘルプ記事: ホームページの言語の変更
3. 画像に代替テキスト(altテキスト)を設定する
なぜ重要なのか?
視覚に障がいのあるユーザーは、画面読み上げソフトを使用して画像の説明を聞きます。適切な代替テキスト(altテキスト)がない場合、重要な画像情報を得ることができず、ホームページのアクセシビリティが低下します。また、alt テキストは検索エンジンにも有効で、画像の内容を理解する助けになります。
効果的な対応方法
- ジンドゥーの画像設定を使い、すべての画像に説明的なalt テキストを追加する。 画像に表示されるものを説明しましょう。
- テキストを含む画像の使用をできるだけ避ける。 画面読み上げソフトは画像内のテキストを認識できないため、できるだけ、画像の外にテキストとして配置しましょう。
- 装飾目的のみの画像にはalt属性を空にする(例: alt="")。これにより、画面読み上げソフトが不要な情報を読み上げるのを防げます。
* 関連ヘルプ記事: * 画像に代替テキストを追加する
4. 分かりやすいリンク設定をする
なぜ重要なのか?
画面読み上げソフトを使用する訪問者は、リンクをスキャンしてホームページを誘導します。そのため、「こちらをクリック」 や 「続きを読む」 のような曖昧なリンクテキストでは、リンク先の内容が分かりにくくなります。
効果的な対応方法
- 「こちらをクリック」や「続きを読む」のような一般的なリンクテキストは避ける。
- リンク先の内容が分かる表現にする。 例: 「こちらをクリック」 の代わりに 「ポートフォリオを見る」 「続きを読む」 の代わりに 「商品Aの詳細を見る」
- ジンドゥーのスタイル設定を利用して、リンクを視覚的に識別しやすくする。
* 関連ヘルプ記事:* リンクについて
5. マルチメディアのアクセシビリティを確保する
なぜ重要なのか?
聴覚障がいのある訪問者は、動画にキャプションや文字起こしが必要です。一方で、視覚障がいのある訪問者には、音声説明が必要な場合があります。適切な対応がされていないと、重要な情報を一部の訪問者が利用できない可能性があります。
効果的な対応方法
- 動画や音声コンテンツには、キャプションまたは文字起こしを追加する。
- 必要に応じて、手話通訳や音声説明を提供する。
- 自動再生メディアを避ける、または再生・停止を訪問者自身ができるようにする。
YouTube動画の埋め込み ジンドゥーのHTMLを使用して、YouTube 動画を埋め込むことができます。動画のキャプション(字幕)を最初から有効にするには、埋め込みリンクのURLの末尾に「&cc_load_policy=1」 を追加してください。
<iframe width="100%" height="100%"
src="https://www.youtube.com/embed/VIDEO_ID?&cc_load_policy=1
"frameborder="0" allowfullscreen></iframe>* 関連ヘルプ記事:* クリエイターサイトに動画を追加する
6. お問い合わせフォームを使いやすくする
なぜ重要なのか?
お問い合わせフォームは、ホームページからの問い合わせや情報提供を行うために欠かせない機能です。しかし、設定が不十分なお問い合わせフォームは、障がいのある方にとって使いにくい場面があります。
効果的な対応方法
- すべての入力欄に分かりやすい項目名を付けましょう。訪問者が必要な情報を正しく入力できるようにします。
- 明確な説明やエラー表示を提供する。訪問者の入力ミスがあった場合に、どのように修正すればよいかを案内します。
関連ヘルプページ: お問い合わせフォームの設置
7. 色のアクセシビリティに配慮する
なぜ重要なのか?
色覚に違いがある方や視力が低い方は、特定の色の区別が難しいことがあります。情報を「色だけ」で伝えると、重要な内容が伝わらない可能性があります。
ジンドゥー Creator のレイアウトには、必ずしもアクセシビリティに最適な色の組み合わせが含まれているわけではありません。 ジンドゥーでは、自由に色を選択できますが、コントラストが十分でない場合は、調整することで視認性を向上させることができます。
効果的な対応方法
- 色だけで情報を伝えない 記号やテキストを併用して意味を明確にします。
- 文字と背景のコントラストを十分に確保する ジンドゥーのスタイル機能を使えば、色コードの確認やコントラストの調整が可能です。
- アクセシビリティツールでサイトをテストする 例:Adobeのコントラストチェッカーを利用して、テキストの読みやすさを確認しましょう。
関連ヘルプページ: スタイルの変更
8. モバイル対応とレスポンシブデザインを確保する
なぜ重要なのか?
多くの訪問者がスマートフォンでホームページを閲覧します。ホームページがレスポンシブでない場合、画面が小さいデバイスでは操作しづらくなり、ユーザビリティやアクセシビリティに影響を与えます。
効果的な対応方法
- ジンドゥーのレイアウトは標準でモバイル対応 念の為に、異なるデバイスで表示を確認し、適切に動作するかチェックしましょう。
- ボタンやリンクはタップしやすい大きさにする モバイルでも押しやすいサイズを確保しましょう。
関連ヘルプページ: モバイル端末でのクリエイターサイトの表示
9. アクセシビリティのテストと検証を行う
なぜ重要なのか?
定期的なテストを行うことで、あらゆる訪問者に対して使いにくい箇所を特定し、改善することができます。
効果的な対応方法
-
年齢・性別関係なくあらゆる人にテストしてもらい、フィードバックを収集する 訪問者視点での改善点を見つけることができます。
誰にとっても使いやすいホームページを作るために
これらのアクセシビリティガイドラインを実践することで、より多くの訪問者にとって使いやすいホームページを作成できます。アクセシブルなホームページは、ユーザー体験を向上させるだけでなく、SEOの向上や、より多くの人に情報を届けることにもつながります。
注意: 以下のリンクでは、アクセシビリティに関する法的要件についての情報を提供しています。ご自身のホームページに適用されるかどうかも確認できます。